読みやすい!だけど奥が深い☆「心」のありかを探す絵本
「心」って どこに あると おもう?
むねかな・・・?
すきな ひとの まえだったり
はずかしくなったりすると
あかくなるのは どこ?
いやな ことが あると
いたくなるのは?
いったい 「心」って
どこに あるんだろう?
はいっ☆ルーサーママです♪
今回は「心ってどこにあるのでしょう?」
こんのひとみ 作 いもとようこ 絵(金の星社)をご紹介したいと思います。
人気コンビ☆の優しい絵本です。
この絵本は、2018年度「日本絵本賞 読者賞」にノミネートされた絵本で、今夏の第65回青少年読書感想文全国コンクールの低学年課題図書に選出されました。
オトナのみなさぁん!
なかなか絵本をみることはないと思いますが、あ~ら不思議。。。ほっこり(#^.^#)そして、自分の心はどこにあるかな~って自然に考えてしまい、笑顔になれますよぉ!
絵をみているだけでも、ホンワカ♩~優しい気持ちになってしまうそ~んなとぉ~っても素敵な絵本です。
パパさん、ママさんがお子さんに読み聞かせするのにも、とってもおススメの絵本!
「心ってどこにあるのかな~」と問いかけてみて、お子さんの考えている「心」を聞けたら、「こんなことを考えているんだ」「そんなことが考えられるようになったんだ」って、成長しているわが子に、ウルウルさせられちゃうかもです。
絵本について
「心って どこにあるのだろう?」という問いかけに対して、子どもや動物たちが考えます。
「ぼくは あたまに あると おもうな。」
いろいろかんがえるとき あたまがいたくなるもの。
「わたしは みみに あると おもうわ。」
これは誰がいっているぅ?・・・そう!うさぎちゃんです。
自分の思う心はなんなのか。いったいカラダのどこが心なのか・・・“心のありか”を皆が考え、心について考える絵本。
子どもたちや、動物たちが考える心のありかが、とても優しくて、でも納得もできて、きっと読み聞かせをしてあげたら、お子さんも「たしかに!」って思う理由がいくつも出てくると思います。
あっ☆ルークが出てきた!
ワンちゃんが考える「心」のありか・・・
「ぜったい ぜったい しっぽだよ!
ぼくが かんがえるまえに
かってに しっぽは うごくのだから。
心は しっぽに あるに きまってる。」
この一節を読んで、
「まんま、うちのルークじゃない(^^)!」と、
ニンマリ(*^。^*)。
サーラのしっぽふりは、ひかえめなのですが、ルークは誰かが近づいただけでブルンブルン。
性格はツンデレなので「え~ボクを抱っこしたいのぉ~だったら抱っこされてあげようかなぁ~」って感じなのですが、しっぽは嘘をつけず、とれちゃうんじゃないかという勢いでブルンブルン動いてるのです。
ここで、サーラに優しいルークの動画を♩
ルークのしっぽに「優しい心」が。
読書感想文を書くなら・・・☆
夏休みの宿題で、読書感想文がある学校にお子さんを通わせているおうちのパパさん♪ママさん♪
この本で、感想文を書く場合、おすすめのアプローチは、
①自分の考える「心」のありか と そう考えた理由
②本文中で共感できた「心」のありか と 自分のエピソード
上記2点が書きやすいのではないでしょうか(^^)☆
たとえば、文中で
「てに あるのかもしれないよ! あくしゅしたら
あったかくなるし なかよくなれるもの。」
という一節があります。
ママやパパと手をつないでお散歩したエピソードや、友だちとケンカした後の仲直りの握手について書くなど、本のストーリーから自分の生活体験に繋げていくと、オリジナリティのある作文が完成すると思います。
カラダのいろいろなところにある?「心」人それぞれ、考えることが違うと思いますが、カラダのどんなところに「心」があったとしても「心」ってすごい!と思えるし、自分の心を知るといろんな人に自然と優しくなれたり、心が元気になれる絵本!だと思います。
私の心は・・・カラダ中にたっくさんありますよぉ(笑)
今、私の指にある心が(^O^)
カタカタカタ・・・
そして笑顔です!(^^)!
✿今日もルーサーママブログにお立ち寄り
ありがとうございましたぁ(^O^)✿