はい!ルーサーママです♪
☆ルークとサーラが兄妹になった日☆
前回はサーラをお迎えし、ルークがストレスを感じてしまったということを書きました。「本当に落ち着くのか・・・このままルークが辛い思いをすることになったらどうしよう」と、ルークの為にふたり目のコをお迎えしたはずなのに、ルークを苦しめているのではないかと、不安で不安でたまりませんでした。
でも、獣医さんにいわれたとおり、しばらく様子をみていると・・・下痢が落ち着き、あれ?ルーク、鼻を鳴らさなくなった・・・そうなんです。本当に落ち着いてきたのです。でも、またどんなことが起きるかわからないと、不安な気持ちでいっぱいでした。
無邪気なサーラはルークにプレイバウ(カーミングシグナル)をします。そうすると、ルークは向かっていき、初めは本気で噛んでしまうのではないかと心配し、私が自分の手を間にいれて、どれくらいの力で噛んでいるか確認もしました。
ある時、突然ルークがダダダダ―ッ!と部屋中を走り回りだしたのです。毎日1回は必ず起きました。もう、走り出したら何をしても止まらない。つかまえて抱きかかえても、すり抜けてまた走り出し、あまりの早さにサーラもみているだけ。止まったと思うとハーハー息を切らし、水を飲み落ち着くといったことの繰り返し。これもストレスが原因なのかな~と様子をみることにしました。
そしてその走り回ることがようやく落ち着いた頃、昼間寝る時にはふたり一緒に寝る様に。もぉ本当に嬉しかったです。どちらともなく寄ってきて、寄り添って。スヤスヤと
しかし、まだまだ何が起こるがわからないため、自分や家族の目がない時、留守番をさせる時や夜寝る時には、別々の場所で寝かせていました。
心配性の私は、もういいかな・・・いや、まだまだ・・・といった感じで、それでもやっと「もう大丈夫かも!」という確信が持てた時に、同じ場所で夜も一緒に寝かせることにしました。ふたりは1階のリビングで寝るため2階で寝ている私は、もし夜中にお互い吠えたりしたらすっ飛んで行かなきゃと、初日は耳を澄ましながらベットに入り、もちろん!寝不足でした(笑)でも、何事もなく仲良く寝ることが出来たため、これで本当の兄妹として生活していけるのだな~と嬉しく思いました。
もちろん今でも毎日の様に、サーラがカーミングシグナルを発しルークがそれを受け(笑)遊んでいますが、お互い疲れるとピタッと終わり、そのうち一緒にZzz・・・♪
ルークのストレスは全くないようで、お互いひとりになる時は(トリミングの予約が同じ時間に取れないことがあり、家にひとりでいる時があります)ソワソワと不安そうに窓の外を眺めています。
トリミングが終わって帰ってくるともう大変。「どこに行ってたの?遅かったね!」といった具合いにじゃれ合う姿をみると、あれだけ悩んでいた時期が嘘のようでした。
ルークですが、Youtubeに投稿しているように、いろいろなことをしてくれます。サーラにも教えちゃおうと考えていましたが・・・サーラ、ルークがやっていることをちゃんと見ているんです。おすわり、お手、おかわり。教えなくてもできたのです。人間のお子さんでも、お姉ちゃん、お兄ちゃんのやることをいつの間にか下の子がやっていたりしますよね。ワンちゃんもそうなんだ~とビックリ!
未だにそうで、まずはルークに教えると、サーラも同じことをやろうとします。時には、サーラのほうが上手に出来ることもあって、性格の違いや得て不得手もすごく感じます。
ふたりの性格の違い、良いところ、ん~ちょっといけませんっ!なところもお話ししたいと思います。
いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます♪嬉しい~なぁ☆・・・